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予防接種・ワクチン
予防接種・ワクチン
- インフルエンザワクチン
例年10月頃に接種を開始しております。無くなり次第終了となります。
小児も対応しております。親子での接種も承ります。 - 肺炎球菌ワクチン
65歳以上で対象となる方(65,70,75,80,85,90,95,100歳)は荒川区より「予診票」が届きます。
そちらをお持ち頂けますと荒川区の助成(自己負担額1,500円)を利用してワクチン接種が可能です。
※1 60歳以上65歳未満の方で、心臓・腎臓・呼吸器の機能障がい、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障がいがある方(身体障害者手帳1級程度)も対象となります。
※2 生活保護世帯の方及び中国残留邦人等支援給付世帯の方はそれを証明するもの(例:生活保護世帯票)を持参してください。 - 帯状疱疹ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン/シングリックス®︎)
- 子宮頸がん予防ワクチン(シルガード®︎9)
- 風疹ワクチン
- 小児定期予防接種(現在は当院では行っておりません。申し訳ございません。)
- その他ワクチンについても事前に問い合わせ頂ければ準備も可能です
- 料金は自費となります。
帯状疱疹ワクチン
- 2023年4月より荒川区の助成事業開始に伴い、当院でも接種を開始致します。
- 対象は50歳以上です
- 帯状疱疹の発症予防、発症後の神経痛後遺症予防に有効です。
当院では生ワクチンと不活化ワクチン(シングリックス)の2種類のワクチンを取り扱っています
- どちらも荒川区からの助成がありますが、金額や接種回数が異なります。
- 助成ご利用される場合、当院での自己負担額は生ワクチン5,000円、不活化ワクチン(シングリックス)11,000円/回(2回接種で合計22,000円)となります。※税込料金となります。
予約方法
- 電話または当院受付での予約を承っております。 (当日の接種は行っておりません。事前予約が必要です。)
- 当院での予約際に、予診票がお手元にあるか確認させて頂いております。
- まずは荒川区のホームページをご覧頂き、ご自身で荒川区健康推進課健康推進係に予診票の申し込みを行って下さい。
- 予診票を申し込みの時点で、生ワクチンまたは不活化ワクチン(シングリックス)のどちらを打つか決める必要があります。
どちらを打ったら良いかお悩みの方は当クリニック医師に相談も可能です。一度電話でお問い合わせ下さい。
乾燥弱毒生水痘ワクチン | 不活化ワクチン シングリックス®︎ |
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承認年月日 | 効能追加 2016年3月 | 2018年 承認 2020年1月 発売 |
有効成分 | 弱毒生水痘ウイルス | 水痘・帯状疱疹ウイルス 糖タンパクE抗原 |
用法・容量 | 0.5mlを1回 皮下注射 |
0.5mlを2ヶ月以上あけて2回 筋肉注射 |
対象 | 50歳以上 |
※税込料金となります。
※料金は自費となります。
1) Oxman MN,et al. N Engl J Med.2005;352(22):2271-2284.
2) Lal H. et al. N Engl J Med.372(22),2087-2096,2015.
3) Cunningham AL. et al. N Engl J Med.375(11),1019-1032,2016.
HPVワクチン(シルガード9)
- 2023年4月より、HPVワクチンの9価ワクチン(シルガード9)が定期接種・キャッチアップ接種に採用となりました。
- それに伴い、当院でも上記ワクチン接種を開始致しました(当院では9価ワクチンのみ取り扱っております)。
- これまでの2価・4価ワクチンは子宮頸がんの原因の50~70%を防ぐと言われておりました。
新しい9価ワクチン(シルガード9)は、HPV16型と18型に加え、31型、33型、45型、52型、58型の感染も防ぐため、
子宮頸がんの原因の80~90%を防ぐと言われており、効果が高いことが知られています。
※厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_9-valentHPVvaccine.html - 料金は自費となります。
接種対象・接種回数
- 接種対象者は、定期接種として2007年4月2日~2012年4月1日生まれの女性の方、
キャッチアップ接種として1997年4月2日~2007年4月1日生まれの女性の方です。 - 接種回数は15歳の誕生日の前日までに初回接種する方は2回(初回、6ヶ月後に2回目)、
15歳の誕生日以降に初回接種する方は3回(初回、2ヶ月後に2回目、初回から6ヶ月後に3回目)接種となります。
予約方法
- 予診票については、荒川区の接種対象者については各家庭に配布される予定となっておりますが、予診票が手元にない方は荒川区のホームページより予診票をあらかじめ申請して下さい。
- 予診票が手元にあることを確認して頂き、当院での接種を希望される場合は、電話または当院受付で接種予約をして下さい。
(当日の接種は行っておりません。事前予約が必要です。) - 接種の有無を悩まれる方は、直接医師に相談も可能です。一度電話でご問い合わせ下さい。
風疹ワクチン
ワクチンは、生ワクチン(毒性を極力弱くして作ったワクチン)なので妊娠の予定があったり、妊娠初期(妊娠16週未満)は、接種できません。(妊娠初期にワクチンを接種しても風疹は予防できないため)
接種後、2~3週間程度、長くても1カ月以内には体内から風疹ワクチン・ウイルスは消失します。
その後の妊娠については問題なしとして良いかもしれませんが、安全を見越して日本では「接種後2カ月間」妊娠しないよう指導しています。
そのため、【接種後1カ月+接種後2カ月間=合計接種前後3カ月】の避妊が必要となります。
※料金は自費となります。